フォーカスの当て方で勝負が決まる!!
こんにちは!!田舎者の会社員チャーハン鉄平です!
今日は、フォーカスの当て方について。
フォーカス(焦点)を、どこに当てるか?という話です。
月収100万を稼ぐためには必要になってくる考え方です。
どこに当てるか?
どこを見るか?
どこを論点にするか?
どこに焦点を当てるのか?
これを決めることによって、あらゆる交渉が楽になります。
人間関係も、行動の動機も、「どこを見るか」で変わってしまうのです。
そして、見るポイントをズラすことで、不利な状況も一気に有利になります。
悪用の例ですが、上手いパターンを見つけました。
論点のすり替え
自殺島第14巻。
このコミックに、上手いズラし、「論点すり替え」が出てきます。
無人島に連れてこられた若者達のサバイバルストーリーなんですが、
二つの対立するグループ(劇中では村)が設定されています。
皆で協力して生き延びたい、平和主義のAと、
略奪、侵略を何とも思わない極悪リーダー率いるB。
Bの方ですが、全員が悪な訳ではなく、むしろ悪はリーダー一人。
他はいいように操られてる感じです。
で、幾度となく侵略行為を繰り返すBに対して、AのスナイパーがBリーダーに闇討ちを仕掛けるんですね。
これ以上犠牲を増やさない為にも、元凶を消すしかないという、苦肉の策であり、
どう考えても正当防衛なんです。
残念ながらこれは失敗に終わります。
で、命を狙われたBリーダー、村人をけしかけて反撃に打って出るんですが、
そのたきつけ方が、まあ~ズル賢い。
「論点すり替え」を使うんです。
「俺達が今日,奴らに何かしたか?」
はあ?
さんざん攻撃しておいてどの口が~と思いますよね?
でも、普段からコントロール化におかれている村人は簡単に操られてしまう。
「何もしていないのに命を狙われた・・・戦わなければ」
「生きる為に戦うしかない・・・」
いやいや、確かに、「今日一日」に限定すれば被害者かもしれないけど、
経緯をたどれば「圧倒的に」加害者ですから^^;
これが、「論点すり替え」
「フォーカスを変える」ということです。
成功、目標を達成する為には、
絶対に覚えておくべき考え方。
物事を一つの角度から見るのではなく、
あらゆる角度から見る。
様々な角度からフォーカスすることによって、
価値を変えることが出来るんです。
価値を変える、創り出すというのは、
ビジネスで結果を出すために必ず必要なスキルなんです!
月収10万のひとが月収100万を達成するのには、
今までとは価値を変えること、新しい価値を産み出すこと。
価値を変えることは今回の例でいえば(悪用ですが)
圧倒的な加害者を、
被害者に変えてしまう。
そんな威力を持つテクニックです。
ぜひ、正しく使い、
結果を出しましょう!
月収100万を稼ぐのなら、それ以上の価値を産み出してくださいね^^
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